サブタイトル:ばーちゃんあなたは強かった



2005年12月25日日曜日
朝からみょーに静かな我が家
一日の終わりが近づいた pm:8:30分
孫が作ったケーキを囲んでわいわいと賑やかなクリスマスイベントの開催
・・・となるはずでしたが・・・

pm:8:30
ばーちゃん「もう今日は年賀状書いて疲れたに
        眠うてたまらんわ
        はよ、クリスマスしょうかいな。
        まお(孫2)おじーちゃん呼んできて」

孫2    「はぁい」

・・・・暫くして

孫2    「おじーちゃん寝てて起きてきーひん」
ばーちゃん「えぇ!せやから昼ねしときゆうたのに!」


・・・・孫1登場

ばーちゃん「おじーさん呼んできてえな」

孫1    「分かった、どこにおってん?」

ばーちゃん「寝どってんやに!!クリスマスやのに!
        ケーキ食べんなんのに!!」

・・・孫1慌ててじーちゃんの元に
・・・暫くして

孫1     「起きてないで」

ばーちゃん無言。

・・・・みんな凍りつく。
   かーさんは心の中で、もしかして寝ているんじゃなくて
   違う世界に行ってしまったんじゃぁ〜〜

   と、最大の不安がよぎったと思ったその時!

ばーちゃんスクッと立ち上がり、
一目散に自分達の部屋へ

戸を開けるなり
     「クリスマスするんやで!
      はよ起きておいでえな!!!」



ばーちゃんの怒りの一言に、じー慌てて登場

クリスマスケーキを食べることとなったのですが・・・

ばー 「はよ切りいな、ケーキ!」

・・・・他のみんなそれぞれ心の中で、、まだロウソクつけてないし
   クリスマスソングも唄ってないのに・・・

ばー「早う切ってゆうてるやろ!!」

孫1少々慌てて
   「かーさん一番切るのうまいから、切って」
母  「う、うん・・」

静かに静かにケーキは切られ、ロウソクも無く、唄もなく
もちろんだれも話をせず、静かな静かなクリスマスの夜となりました


(画像をクリックすると怒りのばーと
困ったじーが見られます)

一生懸命ケーキを作った
孫2にはちょっとかわいそうだったかな

2005年12月25日
もしかしたらばーの怒りの一言で
じーは違う世界に行かずにすんだのかもしれない
と密かに思ったりしています・・・

12月の日記に行きます