最初は ごく普通 身内がとりにきていたんです。いつもじーさま・ばーさまが車で出来立てお野菜をとどける親戚。

 黒大豆の枝豆も 同じように毎年届けていたのです。 秋の忙しい時期、じーさま・ばーさまの手を煩わすのを案じて、もしかしたら親戚が 自分でとりにいくよ と言ったのかもしれませんし、実際に自分達で枝豆をとりたかったのかもしれません

 発端は良く分かりませんが、最初は身内だけの枝豆とりだったのですが

 いつの頃からか「友だちが 枝豆とりに行きたいってゆうんやけど」「近所の人が枝豆とりに一緒に来たいっていってはるねん」と、枝豆刈り希望が年を重ねるごとに増えてきまして

 最近は3〜4回 こんな秋の情景が杏豆園で見られます
 
 みなさん楽しそうに笑って旧知の中!って感じですが 実はこの日が初対面って方がほとんどなんですよ

嬉しそうに枝豆 むしってらっしゃいますね

後ろの集団はむしるのに飽きて、茹で黒大豆枝豆と枝豆ごはんのおにぎりを食べていらっしゃいます

まさに黒豆の枝豆づくしなのです

お〜お、ビール片手に酔っ払い〜〜
じーさまお気に入り姪っ子です

がははと笑ってますが、この二人もこの日が初対面 こんな人の繋がりがとても嬉しく感じられます

手まえに枝豆おにぎりが

後ろに光っているのは「綿菓子器」 子供参加の時には活躍します

枝豆むしりに没頭する人、話に花を咲かせる人、食欲に走る人。ウェ〜〜酔っ払いになってる人、、、

それぞれが楽しんでもらえたら。

軽トラにまだ一杯刈られた枝豆満載中!
まだまだ秋真っ盛り



H14年の枝豆刈りの一部のご紹介です。

こんな笑顔を見るために 我が杏豆園は生きているのです
この笑顔があるからこそ 今日も明日も手を抜けず、田畑回りをするので アリマス。



〒669-2716 兵庫県篠山市乗竹445番地 杏豆園 井階恭子
tel 079-593-0410 fax 020-4668-6475
---
Copyright(c)2003-2005 anzuen All Rights Reserved---