● 丹波黒・本黒とは ●
 
  篠山で生まれた栄養豊かな黒大豆のこと。
  産地の名をとり「丹波黒・本黒・丹波本黒」と呼ばれている。

  篠山産にはもう一つ「波部黒」という品種の黒大豆があります。
  これは後に丹波黒の品種改良豆として出来た品種です。
 
  同じ黒大豆を生産しても、篠山産と他の地方で生産されたものとは、
  栄養価に違いがあることが解明され、味にも違いがあるといわれています。

  それは、土壌と気候の違いによるのではないか?と今研究解明途中のようです。

  黒大豆は他の豆と違い、熟成期間が長く豆の中では、非常に手間がかかるものです。

  近年美味の逸品として取り上げられている、
  若莢(わかさや・枝豆のこと)として食するのも、一番美味な時が10月の中頃、
  「ぐっとビールに枝豆!」の時期を逸するため、
  篠山でも早世の枝豆を作ることが出来ないかと、品質改良がなされ数年前より 
  9月の半ばから、食することのできる早生(わせ)の黒大豆の枝豆が
  登場してきました。

  研究好きの我が家のじーさまも さっそく種を手に入れほんの少し栽培してみました。 
  そしてこの9月、出来た豆は見た目、本黒とはかなり違います。 
  その早世の若莢(枝豆)を収穫し、茹でて食べてみました・・・・・違いすぎました。
  味も形も大きさも。

  いつも喜んで食べる子供たちも手が伸びません。。。
  「やっぱりあかんのう〜〜(だめだな)」とじーさまは苦笑い。


  我が家で作った早世だけがそうなのか、お店で買って食べてみました。 
  ・・・やはり同じで違いました。

     我が家は本当に小さな小さな農家です。 
     
     なので

     自分達の納得するものだけ作りたい。

 
  本黒の熟成期間は長く、若莢(枝豆)の時期は短く、本熟成に時間がかかるため、
  乾燥豆にして、お正月の黒豆に間に合わすため、11月から12月の中頃まで、
  集中的な忙しい日々を  過します。

    我が家のような極小農家はほとんど手作業で作業をするため、
    夜なべが何日も続きます

 ですが、手間が膨大にかかろうとも、本当の美味しいものだけ作りたいので 
 杏豆園では、現在のところ、従来通り本黒しか作らないことにいたしました。



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