平成16年


小さな規模の小さな機械を使った、家族総出の種まきのもようです。




じーさまの指揮のもと種まきがのどかにはじまりました。

必要道具、台車。手前はじーさまお手製の台車です。 これが無いと始まらない。年に一度の出番の時、種蒔き機。
倉庫の二階から出してきます。
この小さな丸いくぼみのなかに、種を蒔いていきます。3〜5個ぐらい 土を入れる時に使う、じーさまお手製のへら。
種まき機を組み立てています。
なにしろ年一回しか使わないので、みんなでああだ、こうだとうるさいこと。
真ん中のオレンジの入れ物に、種を入れます。ここから種が落ちてくる仕組みになってます
さぁはじめましょ!まず、土を穴に入れます。 種まき機のレールに乗せ、種の下を走らせます(電動で動きます)
一つの穴に3〜5個の種が入っているか確認します。(この作業をするものは自分が几帳面か、おおざっぱかよくわかります。娘はとても几帳面・息子は超おおざっぱであります) 種が入ったようす。
娘は几帳面すぎて、種の数確認担当からはずされ、種をいれた後の土をかぶせる業務に移動させられました。 出来上がった苗箱は台車に乗せられ、次の工程にいくのを待ちます。


出来上がった種を植えた箱
ここまでが種まきの工程です



いっぷくです

「今日はみながいたからはようすんだのう〜」とじーさま。

ばーさまはもくもくといよかん食べてます。
また来年よろしくね!
と言って、種まき機は解体してまた眠りについてもらいます。


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